研究室ニュース
2017年

  • 11/24 来年1月末、新学術「重力波天文学創世記」計画研究C01が主催する 超新星重力波に関する国際ワークショップ を国立天文台で 開催します。

  • 11/21 固武が代表を務める科研費・基盤研究Aのホームページがopenしました。


  • 11/14 超新星から放射される重力波に関する国際共同研究チーム One Voice のホームページが公開され、当研究室からは固武がCo-chair として加わっています。

  • 9/22-23, 文部科学省・科研費・新学術領域:重力波物理学・天文学:創世記
    (代表:田中貴浩(京大))のキックオフ会議が京大で開催され、当研究室からは 計画研究C01
    (研究代表者:固武、連携研究者のメンバーである中村)が参加しました。
    下記のロゴは新学術領域研究のもの;Gの字の二つの点は、衝突するブラックホールを表す。
    尚、この合体するブラックホール連星から放射される重力波の検出が
    (正確にはアインシュタインの一般相対論と無矛盾であることが), 2017年度のノーベル物理学賞につながった。


  • 8/22 H28年度 日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員(書面担当)
    の表彰を受けました(固武)。

  • 8/14 日本天文学会秋季年会(於、北海道大学)にて
    「重力崩壊型超新星の3次元長時間計算に向けて」(中村)、
    「回転する重力崩壊型新星の系統的解析」(M2、坪根君) とのタイトルで発表しました。

  • 7/7 2017年度 第47回天文・天体物理若手夏の学校 にて、当研究室M1の日永田さんが「超新星爆発における重力波放出過程」、
    水口さんが「超新星爆発のメカニズムと多次元シミュレーションの現状」と題するタイトルで発表しました。

  • 6/2 3月のERAUでの発表のウェブ記事が公開されていました。

  • 4/11 3月のPasadenaでのトークファイルが公開されました。 One-Voice Message (talk file)

  • 4/4 3名の卒研生(山本 浩之君, 岐部 秀和君, 秀島 健太君)が当研究室に配属されました。

  • 3/19 当研究室の池田君が福岡大学大学院(修士課程修了)学位授与式において総代
    として表彰を受けました。その時の様子

  • 3/6 固武が科研費(国際共同加速基金)による在外研究のため、
    マックスプランク天体理学研究所(ドイツ、ミュンヘン)に出発しました(9/7, 帰国)。

  • 3/2 修論・卒論発表会の打ち上げを行いました。集合写真

  • 3/1 重力波に関する最大級の国際会議 GWPAW 2017, (フランス、Annecy) で招待講演の依頼
    を受けました(固武)。

  • 2/13 2016年度理学部物理科学科の卒業論文発表会が開かれ当研究室の4年生
    水口万結香さん:ホーキングの面積定理と ブラックホールの蒸発
    日永田琴音さん:アインシュタイン方程式から 導く重力波の諸公式とその応用
    福田和記君:インフレーション理論で解き明かす宇宙の 始まり
    がこの一年半に渡る学習・研究の成果を発表しました。
    発表会の様子、水口さん, 日永田さん, 福田君


  • 2/16, 神戸のスパコン京の次世代機(ポスト京)に関するシンポジウム
    素粒子・原子核・宇宙「京からポスト京に向けて」
    にてサブ課題Bの長時間超新星シミュレーションプロジェクトを代表して講演を行います(中村)。

  • 2/4, 大学院理学研究科の修士論文発表・審査会が行われました。
    当研究室からは池田君が 「重力崩壊型超新星爆発からの重力波シグナル」と題する
    研究発表を行い、 無事合格の判定を得ました。発表会の様子

  • 1/10, アメリカの重力波検出器LIGOが超新星からの重力波にフォーカスして
    初めて 開催する研究会(パサデナ,アメリカ) LVC Workshop on Core Collapse Supernovae
    で招待講演の依頼を受けました。
    パネルディスカッションの一コマ(3/19追記)

    文責:固武