大学院での課程を通して
2年間の大学院の課程を通して様々なことを学びました。学部生では基礎的な知識を身につけ、インプット作業が多いと考えております。一方で、大学院ではそれらの知識をもとに研究テーマをきめ、主体的に研究を進めていくことが多いと考えております。また、大学院でも授業がありますが、修士一年の前期で終わり、基本的には決めた研究テーマを重点的にやっていくことが多く、研究に専念して研究に集中できるよい機会だと考えております。2年間研究に専念して、研究のサイクルを1から学べるのは、今後の人生において大変貴重な経験であると考えております。
また、大学院では自分の研究内容を発表する機会があります。人前で話すのは私自身苦手で、就活などでも自分の考えていることを伝える場面で中々上手く伝えられないといった経験をしたこともあります。大学院での学会や審査会などの発表する機会での、聴講者に合わせた発表資料を作成し、作成するという経験を通して、以前よりも人前で説明するのは克服できたと思います。また、このような経験を通して培ったプレゼン力として今後社会に出て仕事をしていく上で必ずどこかで活きていく力となると考えております。