掃部岳( かもんだけ 1223.4m ) 



032 頂上! 2005年12月29日 13:16



 日 時: 2005(平成17)年12月29日(木)
 コース: 登山口 -> 山頂( 往復 )


 記 録: 参加者(敬称略)1名  隊 長: 長 友

 掃部岳は宮崎県の西都市、西米良村、国富町の境界に位置し、周囲を広葉樹で覆われています。
 登山道は約10年前に地元の商工会議所の方々の手によって整備されたのですが、
 なかなか登山の機会を得ることができませんでした。
  今回は家庭の事情(愚息らの入試)で単独で帰郷したため、単身登山を試みました。
 実家のある西都市側から車(4WD車)で三財川の上流へと並行して延びる市道を走り、
 途中の前川からは林道を経て登山口へ向かいました。
 9月の大雨による崩落があるかもしれないという未確認情報があったため、
 行けるところまで行くことに!
 (タイムスタンプの代わりに写真撮影したので、実際はもう少し短時間)


それぞれの画像をクリックすると、拡大表示します

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     出発時に母に呼び止められ、帰宅予定時刻を尋ねられる!
     このとき「ステッキ」を部屋に忘れ、取りに戻る。
 09:30 西都市三財岩崎の実家を出発
 09:33 小豆野入口
 09:43 前の谷林道起点( 写真001 )
     右に進むと、寒川ダム、立花ダムがある
 09:55 ミニ発電所( 写真002、003 )
     宮崎県企業局の説明によると、ここで取水した水は立花ダムに送水しているようだ!


001 前の谷林道起点 09:43

002 ミニ発電所 09:55 003 ミニ発電所 09:55



 10:17 登山口付近( 004 )
     この橋を渡ればもうじき登山口

004 掃部岳登山口付近 10:17



 10:20 登山口到着
     登山口では南国の冬山の様相だったので、準備した「スパッツ」を車中に置いて登山を開始。
     これが後々の反省材料になろうとは。

 10:45 登山( 580m )開始
        登山口からいきなりの急坂が続く!
     6分程登ったところで「ステッキ」のお世話になろうと手元を見るが、ない!
      車からは出した記憶はある!
     もし車道に置いていたら踏まれて折れることも考えられるので、戻ることに。
     急坂なだけに慎重に下りる。
     「ステッキ」は駐車した車の横にあった。

 11:00 「ステッキ」を持って再度の登山開始
        約30分は「ステッキ」のお世話になりました。


005 登山口( 標高 580m ) 10:22 006 登山口前広場 10:28 007 登山口標識と小生 10:32



 11:33 標高( 859m:歩行距離約 700m )を超える地点からはチラホラと先日の積雪の名残が・・・。
        徐々に勾配が緩やかになり、木漏れ日の差す広葉樹林に覆われた登山道を進みました。

008 860m地点? 11:33 009 登山口方向 11:34

010 巨木の風倒木 11:40 011 三財商工会青年部設置の標札 11:44 012 頂上方向 11:47

013 頂上方向 11:57



 12:00 足下を積雪が覆いはじめる。
     掃部岳の山容が見え始める!


014 残雪( 標高 1086m ) 12:01

015 残雪とヒメシャラ 12:15 016 残雪 12:17 017 残雪 12:17



 12:35 第2展望所( 1200m )到着
     昼食にする。
     ここからは樹木に少々遮られるが遠望可能だが、山の名前が判らない・・・
     写真023 は式部岳から繋がる尾根だと思う。


018 第2展望所( 標高 1200m ) 12:36 019 第2展望所( N等三角点 ) 12:36 020 第2展望所 12:36

021 第2展望所( 北側展望 ) 12:36 022 第2展望所( 東側展望 ) 12:37 023 第2展望所( 南側展望 ) 12:37



 12:57 膝丈はあろう積雪の中を進むことに。
     南国の山を侮りました。 40cm はあろうか? スパッツがあれば楽だったのに・・・


024 深雪の登山道 12:57



 13:00 掃部岳山頂付近の全容が現れる。
     ここから少し下って、山頂を目指すが、左眼下の伐採跡から吹き上げる強風に用心する。
      途中、鹿の足跡を見つける。


025 掃部岳山頂容姿 13:03

026 南側展望 13:04 027 南側展望 13:04 028 南側展望 13:04

029 山頂手前の伐採跡( 須木村側 ) 13:05 030 山頂手前の伐採跡( 望遠 ) 13:06 031 残雪に残る鹿?の足跡 13:07



 13:10 登頂( 1223.4m )!
     頂上は狭く、各方向への案内標識があるが、樹木に遮られその先の視界は望めない。
     記念撮影(証拠写真)
     標高が高いためなのか、疲労によるものか、顔が腫れている!
  13:20 往路を下山開始


032 掃部岳頂上( 1223m ) 13:16 033 掃部岳標識と小生 13:19



  13:20 往路を下山開始
 14:45 登山口に到着
 15:37 小豆野に到着
     途中、岩倉酒造に立ち寄る
 16:00 実家に到着
 
 とりあえずここまでで、日々更新していきます!



034 掃部岳登山口 14:45 035 掃部岳登山口広場と借用車 14:46



036 林道の崩落現場 15:00 037 林道の崩落現場 15:00



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