第298回 登山会
(A)目的地:涌蓋山(1500 m)
(B)日 時:平成14年10月14日(月)
当初は13日(日)に計画:雨天のため順延
(C)天 候:晴
(D)参加者:5名(五十音順:敬称略)
会 員:有福、田村、長友
非会員:長友子息2人
(E)交通手段:自家用車
(F)行 程:はげの湯〜涌蓋山〜はげの湯
(G)装 備:食料、着替え、雨具、他( 下山後、温泉 )
***** 報告と感想 ***** (長友 記)
08:10 本学正門横駐車場をナビ付きT村車で出発する。
09:30 玖珠ICを降りて、小国方面を目指す。遠くに、涌蓋山が望める!
宝泉寺温泉街を横目に、岡村豆腐店を目印に向かうが、
その手前に大看板で、はげの湯、岳の湯、新湯、「←」とある。
温泉地区になるといたるところにある、道路脇の自噴泉の蒸気と硫黄
臭に愚息たちが驚いている。
「ライト点灯、蒸気に注意」とも。
10:00 はげの湯を抜け、数分走ると駐車場に到着。
ここからも登山道はあるが、さらに上の駐車場を目指す。
ここからは林道で車高が高い「オフロード車専用?」であろう。
野生の雉(メス)2羽が車の前を走り抜ける。
ススキの穂よりも優しい枝が道路脇にあり、ゴロゴロと石を跳ね、水
捌け用の溝も随所にあり、慎重に駆け抜ける。引き返しや離合できる
所は、2箇所のみ。先の登山道からの合流地点もある。
10:30 緊張が途切れそうになったところで、7〜8台は停められそうな駐車
場に出る。
あと2台ぐらいで満杯であろう。
既にN産社ローレルも停まっている。
チョット無謀でもあったが、間違いでもなかったようだ。
ただ、T村車には薄化粧が施されていた。
所用を済ませていると、道路幅いっぱいのN産車サファリが脱兎のご
とく駆け上ってきた。
バンパーには牧草がからまっている。
どこをどんな運転で走ってきたのだろうか。
10:45 準備を整え、標識の前で記念撮影。
背後に登山道があり、尾根づたいにのびている。
10:48 登山開始:気温24度を予報。
雑木林の中を登るが、いきなりの直登は、やはりきつい。
山肌は黒土で、雨天時には滑るであろう!
10:55 心臓の鼓動が、速くなり、たまらず、小休止。
以後、小休止を繰り返す。
ウォーミングアップを怠っていた。
反省!
11:00 雑木林を抜け、足下は熊笹にかわり、視界が拡がる。
100歩登っては、水分補給・小休止!
我らのパーティーだけだろうか、元気がいいのは!
他のパーティーは頻繁に休憩している。
遙か遠方?に、頂上が・・・!
周囲の低木は、ミヤマキリシマ?
11:10 予想以上の暑さに、たまらず上着を脱ぐ。
遠くに万年山を望む!
11:35 次第に勾配が緩くなる。
キリンビールの大旗を持った団体が、集会を開いている。
11:45 頂上に到着(A福氏は11:30到着)!
山頂一帯は、多数の登山客で賑わっている。
女岳の頂上にも登山客やテントが。
早速、乾杯、昼食!
登山者が少なくなったところで、記念撮影!
13:40 下山開始。
急勾配のため、慎重に降りる。
14:10 無事、下山!
朝には満杯であった駐車場も、4台のみ。
汗がひくのを待ち、いよいよ、緊張の下りがスタート。
T村車の薄化粧に変化があるのか?
15:00 はげの湯に到着。
15:30 山川温泉で汗を流す。
16:00 帰路の途中にある「地鶏焼き屋」で食す。
持ち帰った「地鶏めし」は旨かった。
17:00 福岡へ向け、出発。
17:30 玖珠ICから高速に。
18:00 甘木IC〜鳥栖JC間、渋滞。
18:30 都市高速 西公園ランプを降りる。
19:00 正門横駐車場に到着、解散。
感想
登山時間が約1時間ではあるが、頂上での時間に余裕ができること。
他の登山客にペースを乱されることがないため、お勧めであろう。
時間に余裕があれば、はげの湯に近い駐車場からの登山もお勧めしたい。
(終わり)
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