博士論文・修士論文題目
博士論文
【日本史】 | |
三角 範子 【2006年度】 |
室町中期の文化と政治の研究−足利義政の文芸の場を中心として− |
中村 知裕 【2006年度】 |
中世九州の交通と権力 |
山田 貴司 【2007年度】 |
日本中世後期における武家官位の研究 |
【東洋史】 | |
【西洋史】 | |
古城 真由美 【2008年度】 |
中世後期イングランドのジェントリとそのアイデンティティの研究 |
【考古学】 | |
下原 幸裕 【2004年度】 |
西日本終末期古墳の研究 |
下山 覚 【2003年度】 |
災害と文化変化 −考古学手法に基づく、災害が及ぼした日本先史時代〜古代文化への影響に関する研究− |
曹 永鉉 (チョ・ヨンヒョン) 【2002年度】 |
韓日封土墳の築成方式に関する研究 −区画築造要素を中心に− |
修士論文
2011年度 | |
【日本史】 | |
川島 仁志 | 征西将軍府と阿蘇氏 |
松下 直道 | 大内氏家臣陶氏の研究―陶弘護を中心に― |
山内 勇輝 | 近世中後期長崎薬種貿易史の研究 |
伊津見 孝明 | 近世城郭における防御施設の変容〜福岡城を例に〜 |
仲村 慎太郎 | 福岡藩における犯罪と刑罰の研究 |
千代島 有里 | スポーツ国籍とと帝国秩序―日本・満州国・朝鮮― |
田中 達也 | 護国神社の戦時と戦後―福岡県護国神社を事例に― |
【東洋史】 | |
永田 大輔 | 宋代明州史氏家族史の研究 |
林 容子 | 清朝中期四川研究―金川出兵の事例を中心に― |
【西洋史】 | |
小川 賀那 | 一九世紀セルビアにおける文化ナショナリズム運動の展開 ―ヴーク・ステファノヴィチ・カラジッチの活動― |
七川 くるみ | 戦間期イギリスにおける堕胎法改正運動〜ステラ・ブラウンを中心に〜 |
寺崎 慎 | 「シュヴァーベン同盟」研究序説―近世ドイツにおける地域的紐帯― |
2010年度 | |
【日本史】 | |
神宮 壮秀 | 佐賀藩藩校弘道館と役人登用 |
【東洋史】 | |
三村 健太郎 | 清代における「救荒」について−乾隆十八〜二十一年江北における災害から− |
【西洋史】 | |
今井 宏昌 | ドイツ義勇軍研究序説−アルベルト・レオ・シュターゲーラー(1894-1923)の経験と語り− |
鮫島 由佳 | 十六世紀スペインにおけるモリスコ問題の展開−グラナダ王国の政策とその時代性− |
三原 豪人 | ファン・ボーデルシュヴィンク総合医療・福祉施設べーテルにおける「抵抗」と「順応」−ドイツ第三帝国期における福祉従事者の彷徨 |
【考古学】 | |
西 拓巳 | 九州における撚糸文土器の展開 |
齊藤 大輔 | 古代東アジアにおける鉄鉾の系譜 |
安武 憲史 | 磁器焼成窯考−近世後期の福岡県下を中心に |
山内 亮平 | 日本海沿岸における中世石塔と広域流通石材−由良石・伊根石・日引石の検討− |
2009年度 | |
【日本史】 | |
川部 瑞代 | 近世社会における医療と書物 |
上城 千明 | 平安期公家服飾についての一考察 |
【東洋史】 | |
藤野 ゆかり | 戦国秦の占領地統治政策について |
友納 大智 | 宋代の訴訟介入者について |
【西洋史】 | |
清原 和之 | 十九世紀初頭のイングランド社会と女性預言者 −ジョアンナ・サウスコットの「妊娠」と出版文化、民衆− |
有村 奈津希 | 三月前期、西南ドイツにおける教会運動 −トゥルネン・合唱教会運動におけるナショナルな祝祭を中心に− |
【考古学】 | |
藤島 志考 | 弥生時代後半期から古墳時代初頭にかけての社会変化 |
木村 実季子 | 弥生時代砥石と研磨に関する研究 |
2008年度 | |
【日本史】 | |
坂本 和久 |
室町幕府政所代蜷川氏の基礎的研究 |
清田 晋平 | 日本中世における夢の研究 |
田渕 紘文 | 相良義滋式目の検討 |
菅 恵 | 黒田長溥の研究 |
古川 航 | 福岡藩海事史研究 |
松本 理沙 | 初期室町幕府の宗教政策―足利直義執政期を中心に― |
山田 裕晃 | 昭和初期政党政治の研究―元老西園寺公望の国家構想とその展開― |
【西洋史】 | |
小山 香織 |
19世紀末イギリスにおける少女像 |
佐々木 雄三 | ホロコーストと「ふつうの人々」―ポーランド総督府における「最終的解決」と第101警察予備隊― |
【考古学】 | |
芥川 博士 | 古墳時代刳抜式石棺の成立と展開〜加工痕から見た石棺分類試論〜 |
西野 元勝 | 石塔から見た山岳寺院 |
保元 良美 | 古代屋瓦の復元的研究―瓦釘と釘孔の分析を通じて― |
李 東冠 | 弥生・古墳時代日韓鉄製農具研究 |
2007年度 | |
【日本史】 | |
久保 知里 | 婚姻関係にみる近世 −福岡藩を事例として− |
鳥飼 佳代子 | 南北朝における北朝の後宮の研究 |
【西洋史】 | |
西岡 達也 | ジョンソン米大統領の『偉大な社会』計画研究序説 |
【考古学】 | |
比嘉 えりか | 古代造瓦技術の伝播と変容 |
福岡 弘道 | 日本古代における弓矢の運用形態 |
小嶋 篤 | 鉄滓出土古墳の研究 |
田中 裕美 | 土器穿孔の研究 −西日本の縄文時代〜古墳時代− |
中島 圭 | 須恵器系土師器の研究 |
2006年度 | |
【日本史】 | |
太田黒 真美 | 近世社会と地域医療 −小倉藩を事例として− |
奥田 奈津子 | 地域に生きる芸能者 −福岡藩を舞台に− |
竹下 雄一郎 | 大内氏の禁制について |
渡部 憲明 | 豊前神楽の研究 −「神事儀礼」から「民俗芸能」へ− |
【考古学】 | |
川口 陽子 | 弥生時代腕輪の研究 −特に、南海産貝輪の立岩型を通して− |
許斐 麻衣 | 古墳時代装飾付大刀の研究 |
平野 隆之 | 花立山穴観音古墳をめぐる研究 |
2005年度 | |
【日本史】 | |
前田 邦秀 | 室町人の精神 −『政覚大僧正記』の世界を題材として |
森口 俊介 | 近世初期江戸留守居の研究 −萩藩公儀人福間就辰を素材として− |
近藤 智幸 | 幕末長崎奉行の研究 −安政期を中心に− |
【東洋史】 | |
安本 幸平 | 前漢時代の爵制について −前漢初期を中心に− |
【西洋史】 | |
中山 謙三 | 近世イングランドにおける狩猟文化とイングランド社会 |
後藤 秀規 | 十九世紀オーストリアのアイルランド移民とカトリック教会 |
【考古学】 | |
遠藤 茜 | 早良平野の弥生集落 |
2004年度 | |
【日本史】 | |
平元 亮人 | 『鎌倉年代記』の研究 |
盛山 由紀 | 戦国期における宗像氏の領域支配 −御米(銭)注進状を素材に− |
【西洋史】 | |
山田 雄三 | 一八〇九年ロンドンにおけるオールド・プライス暴動 −劇場空間・暴動・演劇性− |
廣兼 功一 | 第二帝政期ベルリンにおける労働者の居住問題 −労働者の非家族的居住形態を中心に− |
【考古学】 | |
西岡 千絵 | 古墳時代鏃組成の研究 −中・後期の西日本を中心に− |
河野 牧子 | 弥生時代早・前期の墓制 |
2003年度 | |
【日本史】 | |
古賀 俊祐 | 六道絵に描かれた樹木 −餓鬼道・地獄を中心として− |
首藤 裕久 | 大友氏大名領国制の研究 |
西 行雄 | 平安時代初期国制改革の研究 |
【東洋史】 | |
葉山 敏満 | 戦国期秦の拡大と地方政策 −郡制を中心に− |
安田 佳史 | 清代前・中期の南洋政策について −二つの「禁洋」問題を中心に− |
【西洋史】 | |
稲永 未央 | 近世イングランドにおける「中傷」訴訟 |
【考古学】 | |
上田 龍児 | 九州の弥生中期土器 −土器様式・動態論− |
長 直信 | 古墳時代末期の土器様相 −筑前・豊前を中心に− |
山口 裕平 | 西日本古代山城の土塁構造 |
2002年度 | |
【日本史】 | |
中川 正和 | 正倉院文書の研究 −奉写二部般若経所の検討と資料復原− |
吉田 智史 | 朝鮮通信使接待をめぐる西国諸藩の動向についての研究 |
【西洋史】 | |
池上 大祐 | 一九四〇年代米国の太平洋政策と信託統治交渉 −American Lakeの形成を目指して− |
【考古学】 | |
坂田 邦彦 | 中・北部九州の古式土師器 |
2001年度 | |
【日本史】 | |
衛藤 洋介 | 『徳川慶喜公伝』成立過程の研究 |
三好 秀也 | 幕末長州藩の軍事改革 −西洋砲術の導入から普及− |
【西洋史】 | |
高田 誠 | ヴァイマル期ドイツ青年運動における「女性」性 |
福田 嘉樹 | 十九世紀イギリスの有用知識普及協会 −政治・教育・科学− |
松井 絢 | 十八世紀末イギリスにおける反カトリシズムとナショナル・アイデンティティ −カトリック救済法をめぐる諸相− |
宮崎 慶一 | 中世異端審問の成立とその諸相の研究 −南仏ラングドック地方を中心に− |
【考古学】 | |
坂本 真一 | 福岡県内の道路遺構 −古代から中世における道路− |
下原 幸裕 | 西日本における後・終末期古墳 −特に方墳の様相について− |
2000年度 | |
【日本史】 | |
井上 隆明 | 近世小児養育の研究 |
溝辺 栄作 | 戦国期田原氏の領域支配について |
山崎 嘉照 | 中世戦国期における宇佐宮の研究 |
山田 貴司 | 大内氏奉公人の研究 |
【東洋史】 | |
高尾 健作 | 政治改革期として見る霊帝期 |
葉 柔含 | 後漢の統一戦争の勝利原因について |
【西洋史】 | |
伊藤 美佳子 | 十九世紀イギリスのプリミティブ・メソディズムに関する研究 |
古本 聡志 | 女性炭坑労働の規制をめぐるヴィクトリア期の「論争」 |
溝口 伸浩 | ピューリタン革命と新大陸商人 |
山川 真一 | アイルランド独立戦争期(一九一九−二一)の義勇軍運動と若者 |
1999年度 | |
【日本史】 | |
梶原 千恵 | 藤原仲麻呂政権の研究 −保良宮と新羅征討計画を中心に− |
池田 優子 | 奈良時代における対外関係と北部九州 −日羅関係を中心に− |
松尾 かをる | 古代日本人の時間意識 −奈良・平安期の史料を中心に− |
金城 和秀 | 平安末期国司郎等の研究 −国風文化論と「刺史執鞭」− |
竹下 弘司 | 中世海村の研究 |
高山 英朗 | 福岡藩天保改革の研究 |
【東洋史】 | |
前田 淳一 | 北宋慶暦前の科挙と学校 |
【西洋史】 | |
古城 真由美 | パストン・レターズの歴史的知見に関する一考察 −パストン家の出自とジェントリへの上昇を中心として− |
宮森 亜岐 | 西欧中世における食文化の研究 −14・15世紀におけるヨーロッパ食文化形成のあけぼの− |
【考古学】 | |
井上 勇也 | 古墳時代終末期における主体部の変遷 −福岡県下を中心にして− |
池田 美紀 | 弥生時代甕棺墓地の様相 −福岡県早良平野を中心にして− |
1998年度 | |
【日本史】 | |
中村 知裕 | 中世後期における高良社の機能と地域社会 |
中村 淳一 | 足利直冬の研究 |
【東洋史】 | |
西依 一輝 | 清代の恤民政策と江南における善堂 |
【西洋史】 | |
深堀 伸一 | アルル司教カエサリウスのキリスト教化運動 −中世初期ガロ・ローマ教会におけるキリスト教共同体の成立をめぐって− |
井形 富生 | 十八世紀〜十九世紀イギリスにおける「狂気」と社会 |
【考古学】 | |
井上 義也 | 筑紫国における円筒埴輪の編年と規格性 −福岡平野八女古墳群を中心に− |
1997年度 | |
【日本史】 | |
岡田 義和 | 近代都市広島の研究 |
時枝 紀明 | 中世光明真言信仰の研究 |
日隈 真仁 | 長崎警備の研究 |
山口 裕司 | 村田清風の研究 |
【東洋史】 | |
片木 健太郎 | 戦国秦における郡県制と封建制 |
【考古学】 | |
佐藤 信 | 中世の鍋と釜 −福岡平野の煮沸土器を中心として− |
西山 めぐみ | 古墳時代耳環考 −福岡平野出土耳環の材質・製作技法について− |
中野 聡子 | 福岡県内出土轡についての一考察 |
1996年度 | |
【日本史】 | |
北島 稔久 | 近衛篤麿の研究 |
崎山 勝弘 | 九州南朝の研究 |
永江 睦美 | 日本古代文字資料の考察 |
松岡 光太郎 | 鎌倉幕府九州守護の研究 |
三角 範子 | 室町中期の武家文化についての一考察 |
【東洋史】 | |
田中 建 | 清朝の天主教政策 |
毛利 勝美 | 漢代の財政運営について |
【西洋史】 | |
後藤 真希 | 一八三〇〜一八五〇年代イギリスにおける絶対禁酒運動 |
常磐 啓子 | イギリスにおける近代クリケットの国民化とその構造 |
【考古学】 | |
是田 敦 | 扁平打製石斧考 |
境 靖紀 | 武器形青銅器工人集団試論 |
1995年度 | |
【日本史】 | |
梶嶋 政司 | 明治期における神社と地域社会 |
窪田 裕記 | 福岡藩藩校史の研究 |
芹野 伸子 | 日本古代造営史料の考察 −第一次文書からの検討− |
都築 繁利 | 太宰府発給文書の一考察 −大府宣を中心に− |
吉原 弘道 | 建武政権の研究 |
【西洋史】 | |
大里 律子 | 一五一六年のボローニャの政教条約(Le Concordat de Bologne)の研究 |
【考古学】 | |
筌瀬 明宏 | 古墳築造の時代的変遷と地域的様相 −主体部を中心として− |
1994年度 | |
【日本史】 | |
今井 一宏 | 北条泰時執権期の執権署判文書について |
米倉 久子 | 正倉院文書についての考察 −様工『雑様手実帖』・正倉院文書編成の経過− |
【東洋史】 | |
北里 勝弘 | 宋初の転運使司 |
【考古学】 | |
山口 亨 | 老司式軒先瓦の研究 |
1993年度 | |
【考古学】 | |
古川 千賀子 | 筑紫国における古墳時代中期後半の須恵器について |