次世代エネルギーとして、より高性能かつ軽量な各種電池に対する要望には高いものがあり、 その構成部材として高分子(プラスチック)は欠かすことのできない素材である。
このような社会情勢を背景として、これらをサポートする耐熱性および耐久性にとんだスーパーエンジニアリングプラスチックを用いた構造材料の創成に関わる基礎検討を行うことを目的としている。
具体的には、表面溶媒展開法(Surface Solvent Spread Method)や多段階溶媒置換法(Multi Solvent Replacement
Method)等を駆使し、高分子の自己組織化力を引き出し、構造化を行うことを目的としている。
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