自己判断能力を保有するインテリジェントマテリアル（知的材料）の創成に関する基礎研究

熱や圧力など、外部の環境変化を感知して、それに応じて構造変化などを起こすことで、 物性を自己調整する機能を保有するインテリジェントマテリアルの創成と、その機能発現メカニズムの解明・設計を行う。
現在温度が上がると粘度が急激に増加し、冷やすと流れやすくなる熱レオロジー流体（TR流体）の機能に関する基礎研究を行っている。

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動画は現在研究している分散剤をPE粒子の濃厚分散系に投入した時の流動挙動変化を示したもの。

動画ファイルダウンロード： WMVフォーマット H.264/mp4フォーマット

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動画は温度で粘度が変化する熱レオロジー流体の機能を示したもの。（昇温過程では44.6℃（1：37）付近から連動して動くようになり、降温過程では39.8℃（4：13）付近で空回りする様子が見られる。