本研究所は、3次元に半導体を組み⽴て、⾼密度で⾼性能な電⼦部品を開発することを⽬指して、2011年4⽉に福岡⼤学研究推進部産学官連携研究機関研究所※の1つとして開設されました。場所は、福岡県⽷島市の三次元半導体研究センター内にあります。福岡大学の研究員、⼤学院⽣、学部生だけでなく、他⼤学や企業など産学官が連携し、研究開発を⾏う研究所です。※現在は産学官共同研究機関研究所
設計から試作、解析、試験までの⼀連の⼯程を⾏うことができ、福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)と共同で開発体制を築き、企業の開発を支援しています。また、設計⼿法や信頼性試験⽅法などに関する標準化を⾏うことも⽬標としています。